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2011年10月 6日 (木)

「僕たちは世界を変える事が出来ない」

◆映画「僕たちは世界を変える事が出来ない」
 見てきました

◆応援している俳優さん、窪田正孝君が
 出演されているので観に行ったのですが、
 (あ、あと 殿も…シンケンジャー好きだった~)
 行って良かったです。主演の4人みな
 等身大の大学生を見事に演じていました。

か物足りない日々を過ごしていた主人公 甲太
 ふと手にしたパンフレットに触発され、
 カンボジアに小学校を立てる為に、
 「そらまめプロジェクト」を立ち上げ、150万
 を集めるために仲間と共に資金あつめに奔走します。

◆カンボジアに小学校を立てるのに
 カンボジアの事を知らないと思った4人は
 かの国を音訪れるのですが…

 そこで、当初は全く想像しなかったカンボジアの
 歴史・現状 

 それらを目の当たりにした彼らは、
 日本での満ち足りた生活のなかにあって
 「物足りない」と言っていた自分たちの矮小さを
 いやというほど感じ、ショックを受けます。

◆・殺された人たちの絵
 ・朝は5時起きで、夜まで休みなく働かされていた。
 ・そのためやせ細り、「足かせ」が狭かった
 ・食事はおもゆ
 ・ポルポト政権下では、
  カンボジアの全人口の4分の1が殺されていた。
 ・トゥール・スレンで生き残ったのは、1万7千人中、
  たったの7人。
 ・キリング・フィールドでは「子どもの足を持って、
  木にぶつけて殺していた
 ・エイズ患者が、地雷の埋積量が世界中で最も多い。

◆施設を訪ねる前は笑っていた4人は、料理を前に言葉を失い、
 呆然としていました

 そんな彼らに「笑ってください」というプティさん

 この言葉が、最後に皆の背中を押すキーになるんですね。

 「平和は、笑顔から始まる」…を思い出しました。
 確かこれも、マザー・テレサの言葉だったと思う。

◆そして、彼らは日本に帰ってきたのですが、
 スポンサーの逮捕でブログが炎上し、周囲の目も
 厳しいものになっていました。

 焦りのために〝ノルマ〟を設定すると言い出したり…

 軽い気持ちで参加していたサークルのメンバーも
 口々に自分の勝手を言い出します。

 その中に鋭い一言
 「日本人がカンボジアに小学校を建てようって、
  ただの自己満足じゃないの?」

 言葉に詰まりますよね。そう言われると。
 実際に彼らは悩み、無力さをかみしめて自分なりに
 答えを出していました。

◆そうだよ。
 自己満足結構!!
 行動しなければ、何も起こらない。
 始めてみなければ、何にもつながらない。。
 そう思いました。

◆やっと資金をため、小学校の開講式出席のために
 彼らは再びカンボジアを訪れます。

 「行きたいところがある」という矢野君 

 初めて行ったときに会った、HIVに感染した女性。
 彼女の前で歌えなかった事が心残りだったんですね、
 でも、彼女は1か月前に亡くなっていました 

 彼女が死んだと聞かされたときの、矢野君の喪失感は、
 筆舌に尽くしがたいものです

◆そののち
 小学校の開講式で、彼女の前で歌うはずだった歌を
 矢野君は歌うんですけどね

 彼は、彼女の顔を思い出し、泣きながら、
 子どもたちの前で精一杯歌いました。

 何度も何度も奮いたって歌う矢野君に、
 私も何度も立ち上がらなくてはと思いました。
 ちょっとくじけそうな事が多いので…。
 そう感じた人は多かったんじゃないかと思います。

◆この映画を見ていて、
 どんなに無力感にさいなまれても
 誰かに裏切られたとしても

 結局最後は、信じることしか残らないんだ
 …と思いました。

 何かを信じる為には、自分をしっかり持って
 努力しないといけないんですけどね
 分かっているのに何だか頑張る前に
 疲れていると言う日々でした・

 打ちひしがれてる場合じゃない
 主題歌のように
 一歩ずつ自分らしく…

 がんばらんば(←何故か長崎弁)

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